1 ケアプランデータ連携システムとは

ケアプランデータ連携システムとは、介護現場の事務負担軽減と業務効率化を目的として、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で、ケアプランに関する情報をオンラインで安全にやり取りできる仕組みのことです。厚生労働省の監修のもと、国民健康保険中央会が構築・運用しています。

2 システムを導入する方法について

システムの導入については、下記のリンク先を確認してください。

https://www.careplan-renkei-support.jp/index.html(ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト)

3 システム導入支援について

江戸川区では、居宅介護支援事業所及び介護サービス事業所の事務負担軽減と業務効率化のため、ケアプランデータ連携システム(以下、連携システム)導入支援事業を委託事業者へ業務委託し、実施します。
※本事業は、株式会社 善光総合研究所およびNPO法人タダカヨに業務委託しています。

【支援内容】
1 事業説明会の開催
  連携システムの導入効果や事業目的をご説明します。日程・内容等は下記のとおりです。

  ・令和7年12月15日(月)事業説明会のチラシ.pdf

2 連携システム導入のための伴走支援
  事業所へ訪問、電話、リモートで下記の内容について支援します。
  ・介護報酬請求用電子証明書や連携システムのインストール
  ・介護ソフト導入支援、設定確認
  ・連携システムのセットアップ
  ・使用中の介護ソフトに応じた連携システムの操作説明
  ・連携システムの使用方法の個別指導および導入後のフォロー

3 連携システムのサポートデスク
  各事業所からの連携システム導入方法や操作方法に関する問い合わせに対応する専用のサポートデスクです。
  ※サポートデスクは現在準備中です。

4 主要介護ソフトベンダーと連携した参画事業所向けオンラインセミナー
  事業所に導入されている主要な介護ソフトベンダーと連携し、連携システムの活用等に関するオンライン
  セミナーを実施します。
  ※セミナーの内容・日程等につきましては、改めてご案内いたします。

5 サポートサイトの設置
  動画等を活用したサポートサイトを設置し、効率的な支援を行います。
  ※サポートサイトは現在準備中です。